Service

事業内容

NISKの業務には大きくわけて、損害保険の基幹業務を支えるホスト系開発部門
お客さまや代理店のニーズを実現する
オープン系開発部門
効率の良い安定したシステムの稼動を提供する運用部門の3つの部門があります。
この3部門が一体となってシステム開発を行なっています。

ホスト系開発部門

損害保険の基幹業務を支える

保険会社では、お客さま情報、代理店情報、そのほか会社業務運営上で必要な情報など大量のデータを扱うこととなりますが、こうした処理はホストコンピュータ(汎用機)を使用して集中的に行なっています。

ホスト系開発部門は、そのためのシステムを開発しており、お客さまのご契約情報の管理やお預かりした保険料の管理、万一の事故に遭われた場合の事故受付や保険金のお支払いなど損害保険業務の基幹となる業務処理システムを構築しています。

システム化にあたっては日新火災本社部門と打ち合わせを重ねます。密接に連携しながらNISKのシステムエンジニアがシステム設計を行ない、チーム全体で業務システムを開発します。その際には、私たちからも最善の解決策を提案し、納得できるシステムを構築することを心がけています。

損害保険会社の基幹業務を正確に運営するためには、安定的なシステム稼動が欠かせません。そのためにも専門的な知識の習得と技術力の向上がつねに求められています。

ホスト系開発部門

保険の申込から保険金お支払いまでを支えるシステム

保険の申込から保険金お支払いまでを支えるシステム

保険の申込から保険金お支払いまでを支えるシステム

満期のご案内(更新案内)

オープン系開発部門

お客さまや代理店のニーズを実現する

情報システムにおけるオープンシステム化は大きな潮流となっており、私たちは日々変化するビジネス環境にいかに的確に、スピード感を持って対応するかという課題につねに取り組んでいます。

オープン系開発部門のプロジェクトは、日新火災の業務を支える業務支援システム、代理店の保険営業を支える営業支援システム、お客さまへ保険商品・サービスを提供するお客さまシステム、の大きく3本の柱で構成されています。日新火災や代理店・お客さまのポータルサイト、各種業務システムなどWebシステムが稼働する基盤の構築からアプリケーションの開発・改定、運営までの全てのフェーズを担当しています。

日新火災におけるお客さま本位のビジネスモデル構築とその進化に向けて、お客さま、代理店、日新火災とそのグループ全てを見据えた新たな価値を創造する。そのために、実効性のある、かつ高い品質と安定感のあるシステムを提供していきます。

オープン系開発部門

日新ねっと

日新ねっと

運用部門

効率の良い安定したシステムを提供する

運用部門の最大の使命は、日新火災の損害保険事業を支える重要なITサービスを、安定的に且つ継続的に提供することです。

そのために、新たな価値を創造すべく開発されるシステムに最適な『ITインフラ(メインフレーム、サーバーシステム、クラウド等)の設計・構築』やシステム稼働後の『ITインフラの維持・改善と安定した稼動環境の確保』、スピーディかつ安定した情報伝達を実現するための『ネットワークの構築・改善』、さらには様々な外敵脅威からITサービスを守る『セキュリティの維持・強化』などに日々取り組んでいます。

また、災害や緊急事態を想定した対応の準備、即時対応が可能な態勢の整備、ITサービス内に存在する重要な情報を保護する態勢の構築なども運用部門の業務です。

周辺知識や最新の技術動向、社会情勢にも目を配りながら日々の安定したシステムの運用とサービスの向上に励んでいます。

運用部門

日新火災を支えるITサービスの安定的な提供

日新火災を支えるITサービスの安定的な提供